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第12回放課後子ども教室〜閉講式・ドッジボールで遊ぼう!〜
今年度最後の放課後子ども教室が開催されました。今回は「ドッジボールで遊ぼう!」として、異学年の子どもたちが1つのチームになって楽しく活動することができました。
活動後は、閉講式が行われました。5年生・6年生の代表児童が、楽しかった活動の思い出や、地域の方や指導してくださった方々への感謝の言葉を述べました。子どもたちの閉講式に臨む態度もとてもよく、充実した時間を過ごせたことが感じられました。指導や運営にあたられた皆様、1年間ありがとうございました。
6年生出前授業 〜栖来ひかりさんを講師に迎えて〜
栖来ひかりさん(文筆家、台湾協会台湾連絡所長、台湾山口県人会会長 台湾在住)を講師に迎えて、6年生が「山口県や防府市と台湾とのつながり」について学びました。栖来さんから日本と台湾は自然、文化、歴史等さまざまな面でつながっていることについてのお話がありました。
「台湾の言葉や給食など台湾について詳しく知ることができてうれしかった。」「近代画家・陳登波さんの『東台湾臨海道路』のお話で台湾と防府市のつながりを改めで感じることができた。」など、子どもたちは今回の出前授業でたくさんのことを学ぶことができました。
できるようになった!〜なかのせきっ子九九教室〜
なかのせきっ子九九教室がありました。2〜6年生の九九が苦手な児童やもっとがんばりたい子どもたちが集まりました。今回も4日間でのべ100名の地域の方に協力いただきました。5・6年生のジュニアボランティアも聞く側として参加しました。寒い日の体育館でしたが、子どもたちの熱気で寒さを感じないぐらいでした。最終日には全員でふりかえりを行い、「できるようになってうれしかった。」「八の段が言えるようになった。」という児童からの感想がありました。地域の方からは、「私たちもとても楽しく参加させてもらった。」という感想があり、参加したみんなが充実した時間を過ごしたようでした。地域のみなさん、ご協力本当にありがとうございました。
ミニ集会で楽しみました
集会委員会が中心となって、企画・運営したミニ集会を行いました。参加は自由でしたが、昼休みになるとぞくぞくと子ども達が体育館に集まりました。ゲームは低・中・高学年それぞれに合う内容で、低学年は「じゃんけん列車」、中学年は「関門突破ゲーム」、高学年は「カードめくり競争」をしました。どの学年も楽しいゲームの時間となり、体育館に歓声が響き渡り、「楽しかった」「もう少しやりたかった」等の声をたくさん聞きました。集会委員会の子どもたちも、「みんなが喜んでくれてよかった」と笑顔で話していました。
令和7年度新入学児童仮入学〜新1年生の皆さん、中関小学校で待っています〜
令和7年度新入学児童の仮入学を行いました。新1年生は11月の就学時健康診断に続いて2回目の来校でしたが、小学校や広い体育館、小学生のお兄さん・お姉さんと過ごすことにも慣れた様子でした。児童用かばんカバーとクリアファイルのお祝い贈呈では、代表のお子さんが立派な返事と行儀よく受け取ることができました。交通教室でも、警察官や交通安全協会中関分会の方の話を一生懸命聞きながら活動することができました。新1年生の皆さん、保護者の皆様、中関小学校の子どもたちと教職員のみんなで入学を心待ちにしています。
防災学習 〜地域で守るわたしたちのいのち〜
消防署、警察署、自衛隊と連携した防災学習を行いました。はじめに地震対応の避難訓練を行った後、救急救命講習の実施、ヘリコプターや警察車両、消防車両等の展示、紹介がありました。その後、自衛隊によるヘリコプターを使った救助訓練や、警察による負傷者の救助訓練が行われました。実物を見たり触れたりしながら自衛隊や消防署、警察署の方の話を聞き、子どもたちが災害救助について知るとてもよい機会になりました。
地元の幼稚園、保育園の園児や保護者、地域の方も参加し、地域防災の大切さを実感する一日になりました。中関地域だからこそできる今回の防災学習に感謝しています。
地域の人たちと中関小の未来を 〜コミスク推進部会〜
もうすぐ6年生となる5年生は、参観日に地域の方や保護者の方たちを交え、来年度の中関小について話し合いました。テーマは校訓である「智・仁・勇」です。子どもたちはそれまでの学習でたくさん考えたり話し合ってきたりしました。緊張しながらも一生懸命に話そうとする姿は少し頼もしく感じました。話し合いの中で、地域の方や保護者から「夢や希望をもって6年生になってほしい。」「下級生を思いやり、見本となる6年生になってください。」「人のよいところを見つけて、それを伝えられる人になれるとよいですね。」といったあたたかいお言葉をいただきました。これからも、地域とともによりよい中関小をつくっていける6年生になってほしいです。
はやね・はやおき・あさのごはんの大切さについて一緒に学ぼう!〜保育園訪問〜
今年も保健委員会の活動で、6年生の代表児童5名がきんこう保育園を訪問し、年中・年長の園児の皆さんへ「はやね・はやおき・あさごはん」の大切さについて発表しました。児童たちは、朝ごはんを食べるとどんな良いことがあるか、早寝・早起きをするために大切なことは何かについて、クイズを交えながら楽しく伝えることができました。園児の皆さんも、6年生の話をしっかり聞いてくれていました。
今後も小学校と保育園・幼稚園で連携を取り、子どもたち同士がふれあい、教えあうことで中関地域を笑顔あふれる元気いっぱいの地域にしていけたら良いと思います。
中学校見学 〜中学校への準備〜
6年生の子どもたちが華陽中学校、華西中学校に見学に行きました。来年度の部活動のことや楽しい中学校生活にするために大切にしてほしいことなどのお話がありました。子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。その後は、各教室を回って実際の授業の様子を見学しました。小学校とは違う中学校の雰囲気に胸膨らませる時間になったようです。残り少ない小学校生活の一日一日を大切に過ごし、中学校への準備を進めていきたいと思います。
中関どんど焼き〜無病息災を願って〜
毎年恒例の中関どんど焼きが開催されました。地域の方が持ってこられた正月飾りや全校の子どもたちの書き初めをやぐらに入れ、勢いよく燃える火やその煙に当たることができました。なかのせきジュニアボランティアスタッフの子どもたちも、書き初めを渡したり地域の方といっしょに神事に参加したり、地域の一員として大活躍でした。今年もたくさんの地域の方が来られました。児童・保護者・地域の皆様とともに、一年中健康に過ごすことができそうです。
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